オクルーザルマップという画像を用いて上下顎の対向関係の検査を行い、上下の確実に噛める場所に人工歯を排列する義歯作製方法です。日本補綴歯科学会で発表され高い評価を受けています。臨床実績も多数あります。咬合採得の際にUB-Area(Unilateral Balancing Area)の検査を行う必要があります。
岡本信、皆木省吾
日補綴会誌 2013:5:65-71
岡本信、前田直人、山本美恵ほか
日補綴会誌 2013:7:300-308
岡本信
歯界展望 2014:123:144−151.
岡本 信,坂本秀輝
The Quintessence 2018;37:2018-2117.
OMデンチャーシステムの総義歯作製に際しては、セミナーを受講していただく必要があります。UB-Areaの検査など特殊な手法が必要ですが、とても簡単です。実際の手順、技工料金などはお問い合わせください。
専門の歯科医師によるOMデンチャーシステムについてのセミナーやデモの開催、実際の患者に対する出張ライブなど承ります。料金等についてはお問い合わせください。
博士(歯学)
日本補綴歯科学会専門医・指導医-補綴学会
岡山大学歯学部臨床准教授
歯科技工士